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入学式
4月9日(水)、ピッカピカの1年生が大曲小学校の仲間入りをしました。本校の新リーダーである6年生が、新入生の受付や教室への案内などの役割を担い、102名のかわいい〝後輩〟たちを笑顔で出迎えました。式場に入場した新入生は、やや緊張した面持ちでしたが、担任の先生の氏名点呼ではピンと手を挙げて、大きな声で元気に返事ができました。とても立派でした。式終了後、1年生の担当職員が学年ネームを発表しました。学年ネームは「ひかり学年」です。「子どもたち一人一人の目が輝きますように」「おひさまのような明るさをもつ学年になりますように」「子どもたちの未来が希望に満ちあふれますように」。この3つの願いが込められています。共に生きる社会の一員となることが期待される子どもたちにとって、ふさわしい学年ネームに決まりました。
新入生のこれからの6年間が楽しく、そして充実したものになることを心から期待しています。

卒業式
式に続いて行われたのは「門出の言葉」です。在校生の呼びかけを温かく見守る、卒業生の穏やかで優しい眼差しが印象的でした。それぞれの脳裏にはこれまでの思い出が次々と浮かんでいたのだろうと思います。最後の学年合唱曲「つながる空」を歌っているときの表情には、卒業の喜びや旅立つ決意、別れの寂しさなどが入り混じっているように感じられました。4月からは中学生となるミラクル学年。進学先での活躍を大いに期待しています。

6年生ありがとうの会
3月5日(水)、これまで曲小のリーダーとして、全校を引っ張ってくれたミラクル学年のみなさんに、感謝の気持ちを伝える「6年生ありがとうの会」を行いました。5年生の実行委員は、この会のために、クイズやゲームを考えたり、司会の練習をしたり、一人一人が自分の役割を果たそうとがんばってきました。会の終わりには、6年生から在校生へのエール、在校生から6年生へのエールが送られました。全校の先頭に立って会を成功させたハーモニー学年の子どもたちは、一回り大きく成長したように感じられました。

10才を祝う会
2月18日(火)10才を祝う会が行われました。子どもたちは、10才までの成長を家族とともに祝う中で感謝の気持ちを伝えたいと、それぞれの役割をがんばりました。
小さいころの出来事調べや年表作りなど、おうちの方からのたくさんの協力を得てこの会を成功させることができました。特に、いただいた手紙を読む子どもたちは本当にうれしそうでした。保護者の皆様ご協力ありがとうございました。

スノーアートフェスティバル
大曲小学校は大規模校ですが、異学年での交流を大事にしたいと考えています。本校では「縦割り活動」によって子ども同士が関わり合う機会を設定し、相手を思いやったり、互いに協力し合ったりする心の育成につなげています。今回のスノーアートフェスティバルはその一環として実施しました。
昨年は雪不足のため中止となったので、2年ぶりの開催です。1、2年生は初めての活動に喜びいっぱいでした。雪集めをがんばっていた3、4年生。低学年の面倒を見ながらタワーづくり・作品づくりの中心となって取り組んだ5、6年生。すてきな笑顔があちらこちらに咲きました。
途中で崩れてしまっても、力を合わせて作品を作り上げました。活動後の達成感あふれる表情やメンバーのつながりの深まり…。冷たい風が吹く寒い中での活動なのに、心がとても温かくなるような場面がたくさん見られ、すばらしい行事になりました。
