就学援助制度について
最終更新日:2025.3.10
大仙市では、経済的な理由でお困りの保護者の方に、就学に必要な費用の一部を援助しております。
就学援助を受けることができる方
大仙市に住所があり、小・中学校に在籍する児童生徒の保護者で、次の項目に該当する場合に就学援助を受けることができます。
ただし、住所が大仙市外であっても、大仙市内の小・中学校に在籍している場合は、一部の支給項目について就学援助を受けることができます。
ただし、住所が大仙市外であっても、大仙市内の小・中学校に在籍している場合は、一部の支給項目について就学援助を受けることができます。
(1)生活保護を受けている方
(2)経済的理由からお子さんの就学に困っている方(世帯分離の有無にかかわらず、同居の家族全員の前年の収入合計額が、基準額(※)以内の場合)
※世帯員の人数や年齢、子どもの人数など、各世帯の状況により基準額が異なります。詳しくはご相談ください。
【例1】父40代、母30代、小学生2人、賃貸住居 の世帯の場合 : 基準額(世帯の前年の合計収入) 3,180,143円
【例2】母30代、小学生1人、賃貸住居 の世帯の場合 : 基準額(世帯の前年の合計収入) 2,341,469円
援助の内容
生活保護を受けている方
支給項目 | 小・中の別 | 学年 | 金額(円) | 支給日 | 備考 |
修学旅行費 | 小 | 6 | 実費 | 事業完了後 | |
中 | 該当学年 | ||||
医療費 | 小 | 全学年 | 実費 | 随時 | う歯・結膜炎等で学校から治療の指示があったもののみ対象。 医療機関へ直接支給。 |
中 |
上記以外の方
支給項目 | 小・中の別 | 学年 | 金額(円) | 支給月 | 備考 |
令和7年4月 新入学用品費 | 小 | 1 | 57,060 | 6月 | |
中 | 1 | 63,000 | |||
前期分学用品費等 (学用品費+通学用品費) | 小 | 1 | 5,870 | 9月 | |
2~6 | 7,000 | ||||
中 | 1 | 11,390 | |||
2・3 | 12,520 | ||||
後期分学用品費等 (学用品費+通学用品費) | 小 | 1 | 5,760 | 12月 | |
2~6 | 6,900 | ||||
中 | 1 | 11,340 | |||
2・3 | 12,480 | ||||
体育実技用具費 (柔道着) | 中 | 1 | 7,650以内 | 随時 | 中学生については、柔道着又はスキー用具のどちらか一方。 |
体育実技用具費 (スキー) | 小 | 1・4 | 26,500以内 | 11月~ | |
中 | 1 | 38,030以内 | |||
修学旅行費 | 小 | 6 | 実費 | 事業完了後 | |
中 | 該当学年 | ||||
校外活動費 (宿泊を伴わない) | 小 | 1~5 | 1,600以内 | 事業完了後 | 支給対象経費は、交通費及び見学料。 対象学年において、宿泊を伴うもの、伴わないもののどちらか1回。 |
中 | 修学旅行実施 学年以外 | 2,310以内 | |||
校外活動費 (宿泊を伴う) | 小 | 1~5 | 3,690以内 | ||
中 | 修学旅行実施 学年以外 | 6,210以内 | |||
PTA会費 | 小 | 全学年 | 3,450以内 | 9月、12月 (年2回) | |
中 | 4,260以内 | ||||
生徒会費 | 小 | 全学年 | 4,650以内 | 9月、12月 (年2回) | |
中 | 5,550以内 | ||||
医療費 | 小 | 全学年 | 実費 | 随時 | う歯・結膜炎等で学校から治療の指示があったもののみ対象。 医療機関へ直接支給。 |
中 | |||||
学校給食費 | 小 | 全学年 | 実費 | 3月 | 学校給食総合センターへ直接納付。 |
中 | |||||
卒業アルバム代等 | 小 | 6 | 11,000 | 12月 | |
中 | 3 | 8,800 | |||
オンライン学習通信費 | 小 | 全学年 | 14,000以内 | 3月(予定) | 通学している学校で、端末を活用した家庭学習(持ち帰り等)を実施した場合、支給。 |
中 | |||||
場合によっては、月割支給となる項目があります。 支給金額は、変更となる場合があります。 |
就学援助を受けるには
・ 申請書等に必要事項を記入・押印し、下記の提出先に提出してください。
・ 継続して就学援助を希望する方でも、毎年度申請が必要です。(前年度末(新小学1年生については4月)に、学校を通じて申請書をお渡しします。)
・ 家庭内に就学援助を希望する児童生徒が2人以上いる場合は、申請書は1枚にまとめて書いてください。
・ 生活保護を受けている方は申請は不要です。
・ 継続して就学援助を希望する方でも、毎年度申請が必要です。(前年度末(新小学1年生については4月)に、学校を通じて申請書をお渡しします。)
・ 家庭内に就学援助を希望する児童生徒が2人以上いる場合は、申請書は1枚にまとめて書いてください。
・ 生活保護を受けている方は申請は不要です。
申請に必要な書類
令和6年中の収入がわかる書類(収入があった方全員分)
・(申告された方)令和6年分確定申告書の写し、または市民税申告書の写し、いずれか一つ
・(申告されない方)令和6年分源泉徴収票の写し
・児童扶養手当を受給されている方は児童扶養手当証書の写し
・年金を受給されている方は年金の受給額のわかる書類の写し など
・(申告されない方)令和6年分源泉徴収票の写し
・児童扶養手当を受給されている方は児童扶養手当証書の写し
・年金を受給されている方は年金の受給額のわかる書類の写し など
※新入学用品費の入学前支給の申請に必要な書類は、一覧表の新入学用品費の欄からダウンロードしてください。
その他(別居中の配偶者がいる方で離婚調停中等の場合は、調停申立書や訴状の写し等を提出してください。)
申請書の提出先
通学先の学校、教育委員会教育指導課(大曲図書館3階)、神岡中央公民館、大綱交流館、中仙公民館、協和公民館、南外公民館、仙北公民館、太田公民館
※新入学用品費の入学前支給を希望する場合の提出先は、教育指導課となります。(学校及び各公民館では受付していません)
※新入学用品費の入学前支給を希望する場合の提出先は、教育指導課となります。(学校及び各公民館では受付していません)
現在就学援助を受けている方へ
同居する方の人数に変更があった場合は再度申請が必要です。(住所のみの変更の場合は、電話連絡をお願いします。)
お問い合わせ
大仙市教育委員会 教育指導課 0187-63-1111(内線347)